手持ちのレンズで一番長いのが70-200なので、超望遠域にかなり踏み込みました。
200mmですと今まで焦点距離が足りないシーンが多く、300mm以上の長玉がどうしても欲しかったんですよね。
もちろん70-200 f/2.8G ED VR2も解像感が高いレンズですのでこちらも風景撮影などで使っていきます。
D810 200-500mm f/5.6E ED VR 1/1250 F5.6 ISO200 500mm
テレ端の500mmです。まず驚いたのがファインダーで実にピントが見やすい。
圧縮効果とアウトフォーカスが実によく出ていて山がとても見分けやすいものでした。
ピントは被写体にバッチリ合っていますが、解像感も悪くないでしょうか。
評判通り価格以上の写りを出してくれるようです。
D810 200-500mm f/5.6E ED VR 1/1600 F5.6 ISO200 500mm
被写体までの距離はかなり遠いです。
500mmともなると肉眼でははっきりと見えないものまで写してくれます。
D810 200-500mm f/5.6E ED VR 1/1000 F6.3 ISO200 500mm×1.2クロップ(600mm)
この日は東京港野鳥公園に行ってきましたが、ここだとこのレンズでも遠いですね・・・(笑)
いつもの公園かもっと近くで撮れる場所で試そうと思います。
D810 200-500mm f/5.6E ED VR 1/1250 F6.3 ISO200 500mm×1.2クロップ(600mm)
AFが遅いという評価がネットでありますが、僕の体感としては遅いとまで言うものじゃないんですけどねぇ。
フォーカスリミッターはFULLと無限から6mまでがあります。最短と無限を往復するのは時間かかるかもしれませんが、
距離表示が無限の次が15m、そして6mなのでこの間の移動はそれなりに速いです。シュパっと決めてくれます。
VRの公称値は4.5段分、そしてスポーツモードが搭載されています。
VR機構の作動で補正レンズのセンタリングをしないことによりファインダーの像が安定するらしいですね。
ノーマルより補正効果は下がるみたいなのでカメラを振らないような時はノーマルがいいみたいですが。
D810 200-500mm f/5.6E ED VR 1/2500 F6.3 ISO320 500mm×1.2クロップ(600mm)
さて、まだ一日しか使ってないので評価は固まりませんが、これで当面望遠で困るシーンは無さそうですね。
色々試したら評価をブログでまとめたいと思います。
それにしても2.3kgのレンズは重い(笑)
手持ち出来ますけど、これでシャッターチャンスを待つのはキツイですね・・。一脚買おうかなぁ。
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